 |
ペンタックス株式会社(社長:谷島 信彰)は、画質、機能、信頼性、操作性など、ハイアマチュアをはじめとする写真愛好家の方々からの高い要望に応えることができる、ミドルクラスのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「 PENTAX K20D 」を発売いたします。 ペンタックス交換レンズの高性能を最大限に引き出すことができる新開発の撮像素子を採用するとともに、撮影の楽しみや喜びを十分に味わうことができる機能を充実させた、完成度の高いモデルです。
本製品は、多くのユーザーの方々から高い評価をいただくとともに、2007年度の日欧の名誉あるカメラ賞すべてを獲得するという栄誉に輝いた「 PENTAX K10D 」をベースに開発いたしました。 撮像素子には、本製品用に開発され、ペンタックス交換レンズに最適化した新型CMOS ( 相補性金属酸化膜半導体 ) イメージセンサーを搭載し、有効約1460万画素の超高精細、優れたノイズ低減技術などにより、一段と上質な高画質画像を実現しています。また、自分好みに画像の仕上がりを選択・調整できる新機能 ” カスタムイメージ „ をはじめ、さらに安定性を向上した手ぶれ補正機構、総合的なゴミ付着防止システム、撮影意図に応じた多彩な露出モード、信頼性の高い防塵防滴構造など、さまざまな機能・性能を搭載し、ユーザーからの、よりハイレベルな要望に応えています。
|
| ■ |
価格・発売時期 |
 |
| ・ |
製 品 名 |
: |
PENTAX K20D <製品写真> |
| |
(付属品) |
|
充電式リチウムイオンバッテリー、バッテリー充電器、ファインダーキャップ、USBケーブル、ビデオケーブル、ストラップ、ソフトウェアCD-ROM |
| ・ |
発 売 日 |
: |
2008年 3月上旬 |
| ・ |
価 格 |
: |
オープン価格 |
| ・ |
当初月産数量 |
: |
25,000 台 |
 |
| ■ 主な特長 |
- 高画質画像
- 新開発CMOSイメージセンサー
撮像素子には、23.4mm × 15.6mm の撮像面積を持つ、新開発のCMOSイメージセンサーを搭載しています。画素周辺の回路面積を大幅に抑えて受光部の面積を大きく確保するとともに、従来の撮像素子に比べて奥行きを約60%という薄型設計を実現しました。センサーに斜めから入射してくる光の情報も、より正確に受光することができ、ペンタックス交換レンズの高い光学性能を、十分発揮できる仕様となっています。また、CMOS内部での感度アップによりノイズの発生を大幅に低減、ISO100から最高ISO6400(カスタム設定時)までの増感撮影が可能です。
- 有効約1460万画素の超高精細で階調再現性に優れた画像
有効画素数を約1460万画素と大幅に高め、高性能画像処理エンジンによる、自然な描写を重視した独自の画像処理技術とあわせて、高精細かつ階調豊かな画像を得ることができます。さらに、撮影者の意図にあわせて画像仕上げを選択することができる6種類のカスタムイメージ機能を備えています。
- 高速・高性能画像処理エンジン ” PRIME( PENTAX Real Image Engine )„
CMOSイメージセンサーからのさまざまな画像信号やホワイトバランス情報などをバランスよく調整し、色再現性に優れた高画質な画像を実現するデジタル一眼レフ専用の画像処理エンジン ” PRIME „ を搭載しています。DDR2( Double Data Rate 2 )メモリを採用しており、高い画像処理能力と高速データ転送を両立しています。
- より安定性を高めた独自の手ぶれ補正機構 ” SR( Shake Reduction ) „
望遠レンズ使用時や、ストロボOFF撮影、夕暮れ時の風景など、手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、ぶれを抑えたシャープな画像が得られる当社独自の手ぶれ補正機構 ” SR „ を搭載しています。シャッタースピード換算で約2.5 〜 4段分に相当する高い補正効果が得られ、撮像素子部の軽量化や制御アルゴリズムの改良などで、より高い安定性を実現しています。手ぶれ補正専用レンズなどは必要とせず、従来からの各種ペンタックス交換レンズ 注1 を活用できる機構となっています。
- 注1
- 装着可能レンズは、K、KA 、KAF 、 KAF2 マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645用・67用レンズです。レンズにより一部使用できない機能があります。
- 新開発ライブビュー機能
背面の液晶モニターに表示される画像を確認しながら撮影をおこなえるライブビュー機能を新たに搭載しています。ハイアングルやローアングルで撮影する際など、ファインダーから目を離しても構図の確認ができる便利な機能です。また、手ぶれ補正機構の作動を確認しながら撮影することも可能です。
- ダイナミックレンジ拡大機能
階調再現の幅( ダイナミックレンジ )を拡大し、適正なコントラストを保ったまま画像の白とびを抑えて撮影できる ” ダイナミックレンジ拡大 „ 機能を新たに搭載しています。約1EVの拡大効果が得られ、より豊かな階調で撮影をおこなうことができます。
- 予防・除去に加えて確認もできる総合的なゴミ対策
撮影画像へのゴミの写り込みを防ぐ ” DR „ 機構を採用しています。CMOS表面( ローパスフィルター )に、特殊なフッ素系物質による独自のSP( Super Protect )コーティングを施しており、ゴミや汚れが付きにくくなっています。さらに、手ぶれ補正機構 ” SR „ を利用して撮像素子部を振動させることで、CMOS表面に付着したゴミをふるい落とすことができます。ふるい落としたゴミは ” SR „ ユニット下部の粘着シートに吸着し、再付着を防ぎます。また、ゴミの付着状況は、新機能 ” ダストアラート „ によって事前に確認することが可能です。
- 自分好みの画像仕上げができるカスタムイメージ機能
撮影者の意図や撮影シーンにあわせて画像仕上げを選択できる6種類の ” カスタムイメージ „ 機能を備えています。さらに、各イメージの色相、彩度、コントラスト、シャープネスなどを微調整して、より自分好みの設定で撮影することが可能です。設定、調整の各操作は、デジタルプレビューなどでいったん画像を取り込み、効果を確認しながら簡単におこなうことができます。
- 撮影意図に的確に応える独自の露出設定機能
- ハイパープログラム
プログラムモードで撮影時に、グリップ部前後の電子ダイヤルを回すだけで、シャッター速度優先( Tv )、絞り優先( Av )の各露出モードに素早く移行できる機能( ハイパープログラム )です。プログラムモードへは、シャッターボタン横にあるグリーンボタンを押すだけで戻すことができます。
- ハイパーマニュアル
マニュアルモードで撮影時に、グリーンボタンを押すだけで、被写体に合わせて適切な露出値が素早く設定される機能( ハイパーマニュアル )を備えています。
- ” 感度優先( Sv ) „ モード
使用したい感度に応じて、適切なシャッター速度と絞りが自動的に設定されるモードです。感度の変更は、電子ダイヤルを回すだけで素早く簡単におこなうことができます。なお、感度変更の幅は、1/2または1/3ステップから選択可能です。
- ” シャッター速度&絞り優先( TAv ) „ モード
使用したいシャッター速度と絞りに応じて、適切な感度が自動的に設定されるモードです。感度の自動変更が可能なデジタルならではの撮影モードで、写真表現の幅がさらに広がります。
- 大きく見やすいファインダー
画面が大きく、ピントや構図の確認がしやすい視野率約95%、倍率約0.95倍のガラスプリズムファインダーを搭載しています。併せて、明るさとピントの合わせやすさを両立した ” ナチュラルブライトマットII „ フォーカシングスクリーンを採用し、さらに見やすいファインダーを実現しています。
- 防塵・防滴構造
シャッターボタンや各種操作レバーなど、74カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造を採用しており、雨天や埃の多い場所などでの使用も可能です。
- 最高約3コマ/秒の連写機能
動きの早い被写体を撮影するときなどに対応できる、最高約3コマ/秒で連続38コマ(JPEG記録時)の撮影が可能です。また、新たに採用した高速連写選択時は約21コマ/秒 注2 で最高約115コマの連続撮影が可能です。
- 注2
- 高速連写選択時は、記録画素数が1.6Mに固定されます。
- 大きく見やすい2.7型・広視野角タイプの液晶モニター
背面の液晶モニターには、大きく見やすい2.7型、約23万ドットの大型液晶モニターを新たに採用しています。また、上下左右それぞれ約160°の広い視野角により、ライブビュー利用時のローアングル・ハイアングル撮影なども、より快適におこなえます。
- 高精度11点ワイドAF
撮りたい被写体が画面の中央から外れていても、カメラが自動的に適切なピント合わせをおこなう高精度のワイドAF( SAFOX VIII、中央部9点はクロスタイプ )を採用しています。ピントが合った測距点は、スーパーインポーズ機能によりファインダー上でわかりやすく赤く点灯表示されます。
- 優れたバッテリー寿命
徹底的な省エネルギー設計により、バッテリー寿命を大幅に向上しています。1回のフル充電で、従来比約50%アップとなる約740枚 注3 の長時間撮影が可能です。
- 注3
- 専用リチウムイオン充電池D-LI50使用時、ストロボ発光無し、当社測定条件による。
- その他
- 撮影状況に応じて、16分割測光/中央重点測光/スポット測光への切り替えが可能
- 信頼性の高い、約10万回の作動に耐えるシャッター機構
- 高い剛性のステンレスシャシーを採用
- 撮影者の使い方にあわせて細かく設定を変更できる36項目のカスタムファンクション機能
- 汎用性の高いXシンクロ接点を新たに搭載
- ワンタッチで画像ファイル形式の切り替えができるRAWボタン
- 画像の確認に加え、新たに記録も可能になったデジタルプレビュー
- 別売りバッテリーグリップ「 D-BG2 」が装着可能
- 多彩な写真表現が可能な9項目のデジタルフィルタ機能
- JPEGに加えてTIFF形式での保存も可能なボディ内RAW現像
- レンズ内の超音波モーターによる静かで滑らかなオートフォーカス機構 ” SDM „ に対応
- RAWデータ展開用ソフト「 PENTAX PHOTO Laboratory 3 」、ブラウザソフト「 PENTAX PHOTO Browser 3 」、カメラコントロールソフト「 PENTAX REMOTE Assistant 3 」を同梱
|
|
 |